ひぐらしだより
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暑いときには、熱いもの
そろそろ梅雨も終わるらしく、本格的な暑さのはじまり。
毎日、こまぎれにいろんな用事が続き、なかなかパソコンの前にゆっくり座って文章が書けない。
そもそも、もうちょっと軽く書くブログにすればいいのに、なんだかいつも身を入れて書いてしまうものだから、ひとつ書くのにどうしてもまとまった時間が必要になる。
今日もこうして文を書きはじめてみたものの、あと30分ほどで毎週の生協の配達があって、汗だくのお兄さんと世間話をかわさねばならないし、そのあとすぐ、嫌で嫌で延期していた歯医者についに予約したので、軽く拷問を受けにいかねばならないし、そのあと帰ってきたらすぐお昼ごはんのしたく。今日のお昼は何にしようか…とか考えてるうちに頭の中はスライドしていき、とりとめもなくあれこれと、やらねばならないいろいろなことについて考えはじめ、はっと気づくと、いかん! 文を書いているんだった、時間がもうあんまりないぞ…ということになってくる。
それでもう、書きたいことはたくさんあるのだけど、とりあえず鶏めんの話。トリメン。
アジアの街角の食べもの屋さんで、ふらっと入ってお昼に食べる、みたいなイメージで作ってみた。こういうのは中華料理の店では「鶏そば」というけど、うちのは中華そばを使わず、太めのそうめんを使っているので、鶏めん。
この前、例によって「今日のお昼は何にしようか…」と考えているときに、《暑いときには熱いものを食べよ》と頭の中に啓示が(?)くだり、先日とった濃厚な鶏スープが冷蔵庫に眠ってることを思い出した。
そうだ、あのスープを塩味にして、そこに半田そうめん(大変コシがある、細い讃岐うどんみたいな乾めん)を入れて、トッピングは小松菜と蒸し鶏にしたら…とビジュアルが浮かんだら、がぜんやる気が出て、ちゃっちゃっと作った。
この蒸し鶏は最近のわが家の定番。安いむね肉で、レンジで簡単にできて、旨い。ポイントは表面に火が通って色が変わったら、中まで火を通し切らず、容器から出さずにそのままさますこと。サラダに入れたり、サンドイッチの具にしたり、いろんな料理に使えてとっても重宝する。
で、スープのほうは、ちょっとオキテ破りなわが家の方式でとっている。手羽元を塩焼きにして食べたあとの骨をきれいに洗って水に入れ、ふつふつと長時間煮出してつくるのだ。
「食べたあとの骨を使うなんて!」と眉をひそめる人にはおすすめできないが(これを店でやったら食品衛生法に違反するのかもしれぬ)、私はすごく合理的!と思っている。とにかく美味しいスープがとれるのだ。
個人的にはここに香菜とか薬味がほしいところだけど、今回は素直にそのままいただいた。
この鶏めん、われながら絶品の美味しさだった。タタとミミも「これは…」と、そのあとは無言で3人でフハフハ、ツルツル。
「暑いー!」と叫びながら、完食。これは鶏スープのとれたときには定番メニューになりそうだ。冷たいめんもいいけれど、たまには暑いときに、熱いものを。
毎日、こまぎれにいろんな用事が続き、なかなかパソコンの前にゆっくり座って文章が書けない。
そもそも、もうちょっと軽く書くブログにすればいいのに、なんだかいつも身を入れて書いてしまうものだから、ひとつ書くのにどうしてもまとまった時間が必要になる。
今日もこうして文を書きはじめてみたものの、あと30分ほどで毎週の生協の配達があって、汗だくのお兄さんと世間話をかわさねばならないし、そのあとすぐ、嫌で嫌で延期していた歯医者についに予約したので、軽く拷問を受けにいかねばならないし、そのあと帰ってきたらすぐお昼ごはんのしたく。今日のお昼は何にしようか…とか考えてるうちに頭の中はスライドしていき、とりとめもなくあれこれと、やらねばならないいろいろなことについて考えはじめ、はっと気づくと、いかん! 文を書いているんだった、時間がもうあんまりないぞ…ということになってくる。
それでもう、書きたいことはたくさんあるのだけど、とりあえず鶏めんの話。トリメン。
アジアの街角の食べもの屋さんで、ふらっと入ってお昼に食べる、みたいなイメージで作ってみた。こういうのは中華料理の店では「鶏そば」というけど、うちのは中華そばを使わず、太めのそうめんを使っているので、鶏めん。
この前、例によって「今日のお昼は何にしようか…」と考えているときに、《暑いときには熱いものを食べよ》と頭の中に啓示が(?)くだり、先日とった濃厚な鶏スープが冷蔵庫に眠ってることを思い出した。
そうだ、あのスープを塩味にして、そこに半田そうめん(大変コシがある、細い讃岐うどんみたいな乾めん)を入れて、トッピングは小松菜と蒸し鶏にしたら…とビジュアルが浮かんだら、がぜんやる気が出て、ちゃっちゃっと作った。
この蒸し鶏は最近のわが家の定番。安いむね肉で、レンジで簡単にできて、旨い。ポイントは表面に火が通って色が変わったら、中まで火を通し切らず、容器から出さずにそのままさますこと。サラダに入れたり、サンドイッチの具にしたり、いろんな料理に使えてとっても重宝する。
で、スープのほうは、ちょっとオキテ破りなわが家の方式でとっている。手羽元を塩焼きにして食べたあとの骨をきれいに洗って水に入れ、ふつふつと長時間煮出してつくるのだ。
「食べたあとの骨を使うなんて!」と眉をひそめる人にはおすすめできないが(これを店でやったら食品衛生法に違反するのかもしれぬ)、私はすごく合理的!と思っている。とにかく美味しいスープがとれるのだ。
個人的にはここに香菜とか薬味がほしいところだけど、今回は素直にそのままいただいた。
この鶏めん、われながら絶品の美味しさだった。タタとミミも「これは…」と、そのあとは無言で3人でフハフハ、ツルツル。
「暑いー!」と叫びながら、完食。これは鶏スープのとれたときには定番メニューになりそうだ。冷たいめんもいいけれど、たまには暑いときに、熱いものを。
by higurashizoshi
| 2010-07-17 11:27
| 家事というか