ひぐらしだより


人生はその日暮らし。  映画、アート、音楽、フィギュアスケート…日々の思いをつづります。
by higurashizoshi
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四大陸選手権2013(その4)

四大陸選手権の話、あと1回だけで終わろうと思って、書きかけてみたけれど、
「あかん…このペースじゃ来月の世界選手権まで延々書き続ける感じ?」
これではまっとうな市民生活が送れません。
というわけで飛脚級の早足でいってみることにしますよ。まとめられるかしら。


さて女子です。
正直、大会初日のチケットしか取れなかったのは本当に残念。結果からいって実に残念。おサイフ的には残念どころか初日で限界超えてたわけだけど(何といってもうちの場合、×3ですから)、熱烈応援中の鈴木明子選手が絶不調からみごと復活した感動の滑りを、この目で観られなかったのは悔しい!
以前から書いてるように、どんなに素晴らしい結果を残しても、メダルを何個獲っても、メディアでの露出度があまりに低い鈴木選手。でも私にとって、あっこちゃんはいつも勇気や幸福感を与えてくれる存在なのだ。

年末の全日本のフリーの失敗で表彰台を逃したあと、彼女自身が記した文章を読んだ。
原因不明のめまいから始まった不調。そしてジャンプを跳ぶのが怖い、という彼女の不安が、一時は不眠で医者で薬を処方されるほどになっていたこと。
もともと繊細な感じの彼女が、どうやってこの危機から抜け出すのか、ずっと心配していた。大ちゃんと同じく、ソチ五輪の来シーズン限りで現役引退を宣言したあっこちゃん。すでに27歳にもかかわらず、ここまでは年齢を感じさせるどころか、どんどん進化していたから基本的には安心して見ていられたのだけど…。


でも、そのあっこちゃん、今回はやってくれました。

ショート、映画『キルビル』を使ったプログラム。
完璧に滑りきったらどんだけかっこいいか!というプロを、まさに最高にかっこよく滑る。
ゾクゾクきました。3×3のジャンプも綺麗に入り、波に乗って、これまでで一番のキルビル!
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フリー。シルク・ド・ソレイユ『O(オー)』のプログラム。この衣装は今季のISUファン投票で一位になったとのこと(ほとんど報道されなかったけどね!)。美しいです。
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ショートがよかっただけに、もしや…と心が騒ぐヘタレなファン(私)。
しかし、あっこちゃんは不安に打ち克ちました。ミスは一か所、コンビネーションジャンプの最初のダブルアクセルがシングルになってしまったところ。でもすぐに立て直し、あとのジャンプはすべて降り、最後のステップはのびのびと飛翔するようなすばらしいものでした。
もう、温泉に行きたくなるくらいほっとした。銀メダルおめでとう!



では女子全体を見渡して、今回の特筆ポイントを。


トリプルアクセル、トリプルアクセル。そこまで騒ぐかというほど浅田真央選手のトリプルアクセルに終始した、女子の報道。
でも地道に地道に努力を続け、一度失いかけた究極の技を再び取り戻した浅田選手は本当にすごいと思う。ショートでは完璧に跳び、フリーでは両足着氷で回転不足も取られたけれど、とうとう手に入れた!という実感があった。
今季はここまで全戦全勝、あとは世界選手権でついにキムヨナ選手と向かい合うのみ。
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今回の大注目、中国の16歳、ジジュン・リー選手。
まだまだジュニアっぽい滑りながら、中国ではすでに3年連続国内チャンピオンの彼女。ジャンプの安定度、度胸のよさ、何より観客を(きっとジャッジも)引きつけるオーラがある選手。今回は5位、今後はもっと上位に来そう。
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十代の選手が続々出てくる中で、アメリカの注目はグレイシー・ゴールド選手。
すごい名前、すごい美貌、すごいジャンプ。ただしまだ《表現》というとこまでいってません。もっとグレイシーになろう。今回はジャンプの抜けが多く、6位にとどまりました。
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アメリカのクリスティーナ・ガオ選手。以前はかりんかりんに細くて硬い滑りの選手だったのが、ラインもすっかり美しくなり、ジャンプも安定して、すっかりトップの仲間入り。
何が好きってガオ選手の衣装のセンスが好き。表彰台にあと一歩でした。
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銅メダルになった村上佳菜子選手は、今回ショートもフリーも会心の演技。よかったよかった。うまくいったとき、滑り終わる前から笑顔がこらえきれないところが彼女らしくて、こっちも笑ってしまう。
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ペアをスルーしてすみません。どうしても私の中でアイスダンス>男子>女子>ペアというヒエラルキーができてしまってるので、なかなかペアについて触れる余裕がないということで…表彰台のみ。
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優勝は、今回が国際大会初の金メダルだったカナダのデュハメル&ラドフォード組。着々と力をつけてきた二人。サイドバイサイド(二人同時に跳ぶ)のトリプルルッツがすごい!
2位はカナダのムーアタワーズ&モスコヴィッチ組。今季のプログラムはとてもおしゃれで、キュートな二人によく似合う。カナダはとにかくペアもアイスダンスも強いなあ。
3位、アメリカのキャステリ&シュナピア組。どえらい身長差で力技を繰り出すペア。ちっちゃいのに《俺についてこい》オーラ全開のキャステリ嬢がかっこいい。



いかん、やっぱりフリーダンスと男子フリーを残して今日は時間切れになってしもうた。
たぶん、どう考えても、あと1回で終わりにします。だいぶ傷も癒えてきたし…いやいやなんでもないですってば。
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by higurashizoshi | 2013-02-19 01:18 | フィギュアスケート | Comments(0)

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