ひぐらしだより


人生はその日暮らし。  映画、アート、音楽、フィギュアスケート…日々の思いをつづります。
by higurashizoshi
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ソチ五輪団体戦ショートダンス・女子ショート

もはや寝不足。夜中から明け方にかけて競技の生中継というのは、見逃す心配はないかわりに圧倒的な睡眠日照りをもたらすのですな…
わかっていたこととはいいながら、今朝起きて出かけるのがつらかったこと。そして今夜もまた戦いは続く!



ソチ五輪団体戦ショートダンス。
第2グループには世界の5強カップルが集まり、それはそれはすごいことでした。
1位から結果順に書いていきます。


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完全にリンクの内外を制する、圧倒的なパフォーマンスでした。
今季、やはりこの二人に勝てるものはいないと確信させたショートダンス。
メリル・デイビス&チャーリー・ホワイト、もはや個人戦での金メダルがその首もとにきらめいております。それをきらめかせながらの、団体戦での演技。よくぞこれだけ、どの試合どの試合でもミスなく最後まで爆走しきれるものだ。
それでも今回はまだ得点に伸びしろあり。メリルの新衣装が超お姫さま。



いまやメリチャリを追う形の前回五輪チャンピオン、テッサ・バーチュー&スコット・モイア。
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このところテッサのツイズルでのミスが何度か。そしてこの五輪の舞台でもそれが出てしまいました。
鉄壁の技術と表現力を誇るこの二人でも、やはりかげりは来るものなのか…。しかも今季での引退をすでに明言している彼ら、最後の大舞台で輝くのを見たいです。
メリチャリがアイスダンスの歴史において最強のアスリートだとしたら、テサスコは最強のダンサー。どちらも、後にも先にもおそらく出てはこない天才たち。個人戦での対決の、結果はもはやほぼ見えているとはいえ、そこで最後にテサスコがどんな演技を見せてくれるのか…



さて、個人戦での金銀メダルはもう決まってるも同然なので、この団体戦でどのカップルが3位に入ってくるかが注目でした。
で、今回はロシアのエカテリーナ・ボブロワ&ドミトリー・ソロビヨフが3位に。とはいえ、4位との差はわずかでした。
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うーん、このカップル、ロシア的濃さとボブロワさんのしなやかさが私は前から好きなんですが、このショートダンスのプログラムはいただけないなあ。なんで五輪をひかえてマリリン・モンローメドレーに変更? もっと彼らの良さを生かしたプロはあるはずなのに。
今回うまくまとめた滑りでしたが、3位に立つに盤石とはいえぬ。



その僅差の4位がフランスのナタリー・ペシャラ&ファビアン・ブルザ。彼らも最後の五輪、最後の現役シーズンです。
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もうね、衣装がしぐさが、すべての動きがお洒落でお洒落で。五輪に向けて、ちょっと上品めの衣装に変えてきたのね。酒場のおねいちゃんみたいな衣装もナタリーによく似合ってたけどね。
昨夜は、たまに飛び出すファビアンのずっこけミスもなく、ハイスピードで美しく滑り切りました。



あ、5位のカップルを抜かしてしまった…
時間が足りないので個人戦でまた触れることにしてご容赦。
引き続き女子です女子ショート。



団体戦女子ショートプログラム。

プル様のときもすごかったけど、客席のロシアコール、怒号のごとき声援、自国開催の場合はどの五輪でもそうだとは思うけど、とにかくすごかった。
テレビで見ていて驚くほどだったのだから、現場にいたらいかほどかと。

その会場割れんばかりの大声援を受けて、しゃらーっとノーミス演技で1位。
ユリア・リプニツカヤ15歳、ジャンプは軽々、軟体スピンも軽々。これはでも、この年齢だからできること。確かに天才ではあるけど、このあと体型が変化していけばこんなに軽く回転できなくなるし、身体も硬くなる。
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今のこのコンディションで五輪が(しかも自国開催の)が回ってきたというのも、巡りあわせなのでしょう。ほんの少し誕生日が遅かったら、年齢制限で五輪には出られなかったのだから。トリノ五輪に同じ理由で逆に出場できなかった浅田真央選手が、もしあのとき出られていたら…今回のリプニツカヤ選手のように難なくジャンプを決めまくって金メダルをさらっていたのでは?とつい考えてしまう。それもまた、めぐりあわせなのだけど。
いやしかしリプちゃん、この強心臓はすごい。すべてのエレメンツに疵ひとつなく。



その浅田選手、リプニツカヤ選手の直後というのはきつかったなあ…
佐藤コーチの声も聞き取れないほどのものすごい会場のどよめき、騒然たる空気の中で、真央さんはなんだか小さく見えた。スタート前から、ずっと表情が硬いままだった。
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トリプルアクセルの失敗もあったけれど、それを巻き返す勢いは出せず、演技全体も最後まで小さくなってしまっていたように思う。
図太さ、不敵さというものがなければ、この五輪という究極の場では勝ち残っていけないのだなあ…と痛感する。
個人戦は、この経験をひとつの教訓にして、彼女自身が「やり切った!」と思える滑りができればと思う。




最終滑走で2位に入ったカロリーナ・コストナー選手。
スタートのときから演技を終えるまでずっと、柔らかい笑みを浮かべていたのがとても印象的だった。
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卓越した実力がありながら、これまで五輪とはとことん相性の悪かったカロリーナ。
昨夜は、まるで憑きものが落ちたような…と言いたくなるような、心身が開かれた演技を見せてくれた。すべてのジャンプ、スピン、ステップがひとつらなりに曲線を描いてなめらかにつながっているような演技。こんな彼女が見たかった、と誰もが思ったのではないだろうか。



ほかにも触れたい選手はいるのだけれど、もう団体戦のフリー(決勝)の生中継が始まるのでこのへんで!
あ、決勝に残ったのは、ロシア、カナダ、アメリカ、日本、イタリアの5国。
お願いだから、日本にメダルを!とか言わないで~マスコミのみなさん。
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by higurashizoshi | 2014-02-09 23:46 | フィギュアスケート | Comments(0)

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