ひぐらしだより
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世界ジュニア選手権2016 女子シングル
またも、あっという間に日は過ぎて… わ、ワールド目前!
世界ジュニア、まだ男子のことしか書いてないじゃないですか。
このところ映画漬けなんでレビューもたまってるのですが、ともかく世界ジュニア女子について書いておきます。ああ、ペアとアイスダンスは後日、後日…
世界ジュニア選手権2016 女子表彰台
1位 本田真凛選手(日本)
2位 マリア・ソツコワ選手(ロシア)
3位 樋口新葉選手(日本)
本田真凛選手、快挙でしたね。本命ツルスカヤ選手が直前のケガ、ショート1位発進だったフェディチキナ選手がフリー直前にまたケガ、と結果的にロシアの2選手がダブル欠場となったとはいえ、真凛ちゃんの今回の演技はショート・フリーともほぼノーミスで文句のつけようのないものでした。大舞台に強い!
まだノービスのころに2度ほど生で演技を観たことがあるのですが、リンクに出てきただけでパッと人目を引きつける天性の華やかさがあるんですよね~。これは技術面が順調に進化したらすごいことに…と思ってたけど、来た来た!という感じ。
今回、インタビューではっきりと「オリンピックで金メダル」と言ってたので、この強気も頼もしいなと。
2位のソツコワ選手、ほかのロシア2選手がまさかの欠場になった中、枠取りも含めすごい重圧だったと思います。大きなミスなくまとめて、2位を守ったのは立派。とても大人びた雰囲気があって、プログラムも衣装も独自性があるのですが、なんとなく手堅くまとめることに終始してしまってる気がするのはなぜだろう。
身体がかなり大きくなって、ジャンプのバランスが変わってきてる感じがするので、しばらく調整が大変かも。でも、美しい選手なのでこれからの成長が楽しみです。
樋口新葉選手は、昨年と同じ3位。
本人としてはもちろん上に行きたかったでしょうけど、2年連続世界ジュニア表彰台はすごいことです。ショートで後半に入れたルッツ×トゥループのコンボでの転倒+回転不足が本当に痛かった。ここがクリアだったらメダルの色は変わってましたね。でもフリーはひさびさの会心の出来! 新葉ちゃんらしくパワフルで迷いのない、実に気持ちのいい演技でした。表彰式でも笑顔でほっとしたわ~。
白岩優奈選手が4位に入りました。
このところ彼女の演技を見るたびに、ほほーとなってしまいます。なにせスケーティングがきれい。潔いけど粗さのない実になめらかな、難度の高いジャンプ。軸が細くて回転速い。スピンも回転めっちゃ速い。あどけない笑顔でどんどこ行くので、ついほんわかして見守ってしまうけど、この人、そうとう末恐ろしい選手ですよ。すごい肝がすわってるし。今、一番伸びしろを感じるのは誰かといえば優奈ちゃんかも。
5位はカザフスタンのエリザベート・トゥルシンバエワ選手。
オーサーのチームで着実に伸びてきている選手。まだほんとに小柄なのでいかにもジュニアっぽく感じてしまうけど、技術的にはとても高いものをすでに持っています。
今回はショートで鼻血が出てしまい演技を中断。そのため5点以上を失い下位に沈んだものの、フリーでみごと挽回してここまで浮上。お見事です。身体が成長していったらどんなすごい選手になるのだろう?
ラトビアのアンジェリーナ・クチヴァルスカ選手は7位でした。すでにシニアにも出ていて、大人の演技ができる選手。上位じゃないのになんで彼女を取り上げるかというと、個人的に好きだから。要するに、美しい選手は好きなんですよ。はい。
クチヴァルスカ選手、演技もとても美しいし、ラトビア期待の星なので応援してるんですけど、プログラムが…。今季フリーのロクサーヌとロミジュリの組み合わせなど、これを「いい!」と思うチョイスが謎すぎる。いや、いっそこの謎すぎるところも含めて愛するべきなのかしら。ああでも、いずれあか抜けたプログラムで美しさを堪能したい。
さて、ワールド開始までに映画のレビューをアップできればいいのですが。
ちなみに最近観た映画をざっと列挙すると、
「エレジー」
「her 世界でひとつの彼女」
「独裁者と小さな孫」
「消えた声が、その名を呼ぶ」
「人間の戦場」
「アドバンスト・スタイル」
「ターナー」
「キャロル」
「牡蠣工場」
「ヤクザと憲法」
「少年は残酷な弓を射る」
「エレファント・ソング」
「サウルの息子」
「ゴーン・ガール」
「博士と彼女のセオリー」
「リリーのすべて」
おお、いっぱいあるなあ。
がんばってレビュー書きたい。
世界ジュニア、まだ男子のことしか書いてないじゃないですか。
このところ映画漬けなんでレビューもたまってるのですが、ともかく世界ジュニア女子について書いておきます。ああ、ペアとアイスダンスは後日、後日…
世界ジュニア選手権2016 女子表彰台
1位 本田真凛選手(日本)
2位 マリア・ソツコワ選手(ロシア)
3位 樋口新葉選手(日本)
本田真凛選手、快挙でしたね。本命ツルスカヤ選手が直前のケガ、ショート1位発進だったフェディチキナ選手がフリー直前にまたケガ、と結果的にロシアの2選手がダブル欠場となったとはいえ、真凛ちゃんの今回の演技はショート・フリーともほぼノーミスで文句のつけようのないものでした。大舞台に強い!
今回、インタビューではっきりと「オリンピックで金メダル」と言ってたので、この強気も頼もしいなと。
2位のソツコワ選手、ほかのロシア2選手がまさかの欠場になった中、枠取りも含めすごい重圧だったと思います。大きなミスなくまとめて、2位を守ったのは立派。とても大人びた雰囲気があって、プログラムも衣装も独自性があるのですが、なんとなく手堅くまとめることに終始してしまってる気がするのはなぜだろう。
身体がかなり大きくなって、ジャンプのバランスが変わってきてる感じがするので、しばらく調整が大変かも。でも、美しい選手なのでこれからの成長が楽しみです。
樋口新葉選手は、昨年と同じ3位。
白岩優奈選手が4位に入りました。
5位はカザフスタンのエリザベート・トゥルシンバエワ選手。
今回はショートで鼻血が出てしまい演技を中断。そのため5点以上を失い下位に沈んだものの、フリーでみごと挽回してここまで浮上。お見事です。身体が成長していったらどんなすごい選手になるのだろう?
ラトビアのアンジェリーナ・クチヴァルスカ選手は7位でした。すでにシニアにも出ていて、大人の演技ができる選手。上位じゃないのになんで彼女を取り上げるかというと、個人的に好きだから。要するに、美しい選手は好きなんですよ。はい。
さて、ワールド開始までに映画のレビューをアップできればいいのですが。
ちなみに最近観た映画をざっと列挙すると、
「エレジー」
「her 世界でひとつの彼女」
「独裁者と小さな孫」
「消えた声が、その名を呼ぶ」
「人間の戦場」
「アドバンスト・スタイル」
「ターナー」
「キャロル」
「牡蠣工場」
「ヤクザと憲法」
「少年は残酷な弓を射る」
「エレファント・ソング」
「サウルの息子」
「ゴーン・ガール」
「博士と彼女のセオリー」
「リリーのすべて」
おお、いっぱいあるなあ。
がんばってレビュー書きたい。
by higurashizoshi
| 2016-03-29 01:57
| フィギュアスケート