ひぐらしだより


人生はその日暮らし。  映画、アート、音楽、フィギュアスケート…日々の思いをつづります。
by higurashizoshi
プロフィールを見る
画像一覧
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31

曇天な日

ふと気づくと…
ブログを始めてからもうすぐ1か月がたとうとしている。
声をかけてくれる人もいて、ほかのブログもこれまで以上によく見るようになったし、自分でもそれなりにはりあいというか、新しい日課というか、刺激になっているなぁと思う。
思うのだが、このブログ。
文章ばっかりでステキな写真もないし。
だいたい、話題もカタい気がするし。
ひとつひとつの文章が、やたら長いし。

と、何となく「これでいいのだろうか感」がじわりとやってきた。
おまけに苦手な確定申告の季節。数字の作業でアタマはかちかち山。窓の外は曇天…。
どうも、気温が低くて、天気が悪いと、気持も下降線をたどりがちだ。
いかんいかん、こんなことでは…

ハハがどっちり沈んでる間に、子らは元気におうち内で遊んでいる。
「見て~。できたよお!」
て呼ばれて子ども部屋に行ってみたら、シルバニアファミリーの人形と道具を使って、
「クラッシュダウン・カフェでリズが撃たれてマックスに傷を癒されてるところ」
を表現したそうだ。
なんちゅうマニアックな…
しかし実によくできている…
(わからない方はFOXチャンネルの海外ドラマ『ロズウェル 星の恋人たち』のHPをごらんください)

外に出なくても楽しく過ごせているならオッケー、オッケー。
ようするに、楽しく過ごせてない私が問題か。
出てこいお日さま!
[PR]
# by higurashizoshi | 2008-02-27 19:21 | 雑感 | Comments(3)

アスペルガー障害のこと

最近、発達障害のある学生を、大学がサポートしようという動きがあるという記事が新聞に載っていた。
発達障害、と近頃よく耳にはするけど、具体的によくわからないなあと思っている人は多いかもしれない。

この記事に取り上げられている「発達障害のある学生」というのは、おもにアスペルガー障害などの高機能自閉症系の人が多いようだ。
自閉症、というと対話や表現が困難で、知的にも障害があると思われがち。確かに、一般的にはそうだ。
ただし、自閉症の中でも高機能自閉症というのは、知的レベルが高く、一見して障害があるとはわかりにくい。
原因は、まだわかっていない。生まれつき、脳の機能にわずかな障害があるためだろうというくらいしか、解明されていないらしい。
タタは、その高機能自閉症の仲間の、アスペルガー障害(症候群ともいう)の、さらにボーダー、つまり境界線上にいるといわれている。

アスペルガー障害の人はよく、「高知能で社交べた」といわれる。
特定の能力(数、記憶、芸術など)に優れている人が多いが、感情を読むことが苦手で、「頭はいいのにズレてる」「自分の興味ばかり一方的にしゃべる」と見られてしまう。
「あんなに賢いくせに人の気持ちを理解しないなんて」と思われてしまうことが多い。
ほかにも、動作が不器用、聴覚・視覚・味覚・嗅覚などが過敏で特異な反応が多いなど、いろんな特徴がある。
アスペルガーの子どもは、たぶん生まれたときからいろんな違和感と戦っていて、大きくなってくると他人とコミュニケーションをとるのに苦労するが、なまじ知的な遅れがないために、周囲に障害であることを理解されにくい。

先の記事の場合も、大学に行く能力があるのに発達障害?単に性格の問題なんじゃないの?と思う人もいるかもしれない。
でも、アスペルガーの子どもの中には、学校の成績はよく、目立った問題も起こさずに進学していき、大学生や社会人になった時点で周囲に適応できなくなるケースがけっこうある。
ちょっと変わった子、と思われていても、多少いじめのターゲットになっても、成績優秀で周囲をシャットアウトすれば、なんとかすり抜けていける。
そして、自力で人間関係を作り、コミュニケーション能力がシビアに問われるような大人の世界に入ったとき、初めて問題が表面化するのだ。

アスペルガー障害の人が一番苦手なこと、それは今はやりの「KY」。
空気が読めない。相手の話を、言葉通りに受け取ってしまう。思ったことを、タイミングも配慮もなく、そのまま言ってしまう。
学校の成績というわかりやすい鎧がもう通用しない世界で、そういう人はたちまち孤立し、誤解され、信用を失う。
そのとき、生まれながらの障害が原因だということを周囲が理解してサポートしなければ、その人は自信をなくし、精神的に追い込まれてしまう。
いわゆる「発達障害の二次障害」というもので、アスペルガーなど発達障害のために本人が周囲とのあつれきに苦しみ、そのせいで強迫性障害やうつなどの心の病になってしまうことは、とても多いのだ。

まだまだ、この障害については知られていないから、子ども時代に診断を受ける人は少ない。障害があることを本人が知らないまま、生きづらさに耐えてなんとか暮らしている人が多い。
私も、タタがアスペルガーのボーダーだというところにたどりつくまで、ずいぶん回り道をした。
それがわかったから、何かが解決したわけではない。でも、それまでタタに関して、どうしてもわからなかったこと、わからなくて苦しんできたことで、「そうだったのか!」と初めて理解できたことは、たくさんある。

たとえば、タタが幼いころから、特定のものや音をひどく怖がり、パニックを起こしてきたこと。
冗談と本気の区別がつかず、突然怒ったり、逆におびえたりするのも、不可解でならなかった。
赤ちゃんのときから「眠れない子ども」で、睡眠が続かず、それでいて起きづらかったのも、アスペルガー特有の、脳の興奮のスイッチのオン・オフが切り替えづらいせいだと知ったとき、初めて腑に落ちた。

こういう症状は、今はだいぶ緩和されてきたし、こちらも「これはタタの特性なんだ」と思って受けとめられるようになってきたので、昔のわけのわからなかったころに比べるとずいぶん楽になった。
タタも、親にも理解されなかったころは、今よりもっとつらかっただろう。
まあそれでも、まだまだ、この特性とのつきあいは続く。
もっともっと、アスペルガーも含め発達障害について正しく、広く理解されていってほしいと、改めて思う。
[PR]
# by higurashizoshi | 2008-02-25 17:25 | Comments(0)

何をやってんねん…

アメリカが、自分で打ち上げたスパイ用の衛星を、自分とこの迎撃ミサイルで破壊した。
このスパイ衛星は打ち上げてすぐに制御不能になってしまい、猛毒の燃料を積んで地球に落下しそうになったので、ミサイルで壊してバラバラにしたそうだ。
1年前に中国が、人工衛星をミサイルで破壊する実験をしたときは、危険だ宇宙の汚染だとアメリカはさんざん中国を批判した。でもって今回は、中国の実験と違って破壊高度が低いから破片は落下するし宇宙を汚さないので安全よと胸を張っている。
何をやってんねんアメリカ…。

いったい、この悪い冗談みたいな出来事に費やされた金は人手は、と考えるとめまいがしてくる。おそらくとてつもない資金と技術が、この壮大な無駄に投入されたんだろう。
そして破壊されて飛散するその猛毒とやらは、ほんとうに宇宙を汚さないのか?
「世界で勝手に自警団」のアメリカくん、お得意の牽制と自己肯定で「宇宙も勝手に自警団」というわけだ。
なんでも地球の周りには「衛星の墓場」といわれる軌道があるらしく、その軌道上ではこれまで打ち上げられて老朽化した人工衛星がいくつも回っているという。今回のスパイ衛星はコントロール不能になったのでこの軌道には乗せられないということらしい。で、海上から迎撃ミサイルで狙い撃ち、破壊、と。「我々は成功した」と満足の面持ちのアメリカ国防総省の記者会見。ヘソが茶をわかすとはこのことである。

そもそも世界が平和であればスパイ衛星だって迎撃ミサイルだって存在しないわけで、まったく何をやってんねん人間…。
ああ人間ってやつはもう!と憤っていたら、タタがひとこと「そういうキミも人間だよ」。

そうなんです。自分もまた、この美しい星で、愚かなことを繰り返す人間の一員なのだと思ったら、うかうかと怒ってるだけじゃすまされない。人間に作られ、人間に捨てられて「衛星の墓場」を半永久的に回り続ける、朽ちた人工衛星のことを思い浮かべていたら、なんともかなしい気分になってきた。せめて愚かであることを自覚して、壮大な愚かさをちゃんと同胞として監視するココロガマエは持とう。そう思いつつも、やるせない怒りがまたフツフツとわいてくる私であった。
[PR]
# by higurashizoshi | 2008-02-22 14:40 | 雑感 | Comments(0)

最新チャチャ

今日の昼下がり、ぽかぽかのリビングで、ぼへーとくつろぐチャチャをパシャ!
これまでの写真だと顔がよくわからなかったので…替えてみた。
「ひとことでいうと、気のいいヤツ」。
というのがチャチャのキャッチコピー。d0153627_17271459.jpg
[PR]
# by higurashizoshi | 2008-02-19 23:05 | 雑感 | Comments(2)

かたちを彫り出す

ブログを始めてからぱったり詩を書かなくなっていたのが、数日前からまた書き出した。
昔、一時期は詩を書く人たちのグループにいたことがあったけど、今の私には周りに詩を書く人は誰もいない。
だからひとりで、ただただ、ひとりで書いている。

長らく詩をまったく書かなくなって、小説や散文だけ書いていた時期もあった。
私はどうも自分に対するこだわりが弱いのか、単にずぼらなせいか、過去に書いたものはいつの間にやらどこかに行って、所在不明になってしまう。
わずかに活字になったものだけが残って、あとは記憶のかなた。
だから、昔かなり気に入っていた詩、思いの強い詩も、部分的におぼえてるところしか、頭に残っていない。

それが、パソコンを使うようになって画期的に変わった。私がぼーっとしてても、書いたものはちゃんとパソコンくんが順序よく記録してくれる。マウスをクリックすれば、最近書いた詩がズラズラーっと日付順に並んで出てきてくれるので、とってもありがたい。
おかげで、最近は作品を紛失することもなく、頭の中も整理されている気がする。

いつも思うのは、詩を書くことは、なにか大きな塊から、ひとつのかたちを彫り出すのによく似ているな、ということだ。
そのかたちは、彫り出す前からすでにある。それを正確に彫り出すのが、詩を書くことだ。
私の中では小説は、絵を描くことや、土を練り上げてかたちを作っていくのに似ているので、とても対照的だ。

かたちはわかっていても、目の前の塊から、それを彫り出すのはむずかしい。
今も私は、ゆうべ書きかけた詩を何度も読み返しながら、どうやったら正確に、あるべきかたちに彫り出せるのか、考えている。
うまくいかないときは、ほんとうにもどかしい。
逆に、ほとんど何にも努力しなくても、するするとかたちが彫れていくこともある。
でも、そうできたものが、必ずしもよい詩になるとはかぎらない。
ときには、まちがったり迷ったりしながら、苦しんで彫り上げていく。
かたちにたどりつく道筋はいろいろだ。
そして、たどりつけたときは何ともいえないうれしさでいっぱいになる。

パソコンのおかげで整理されてたまっていく詩がかなりの量になったので、一度まとめたいと思いはじめた。
長い間、人に読んでもらう機会はなかったから、これも冒険。
[PR]
# by higurashizoshi | 2008-02-18 14:47 | 観る・読む・書く・聴く | Comments(2)

フォロー中のブログ

明石であそぼう! たこ焼...

最新のコメント

bikegogoyさん ..
by higurashizoshi at 14:59
いやー、楽しかったです南..
by bikegogoy at 22:38
伝わってきます。なんてい..
by まにまに at 10:40
まにまにさん 読んでく..
by higurashizoshi at 22:45
先輩、すごい旅をしたんだね。
by まにまに at 18:27
おはようございます。 ..
by Disney 鴨 at 10:36
Disney 鴨さん ..
by higurashizoshi at 01:15
こんばんは。ひぐらし草子..
by Disney 鴨 at 20:22
Disney 鴨さん ..
by higurashizoshi at 08:28
こんにちは。 男子SP..
by Disney 鴨 at 17:05

検索

タグ

ファン

ブログジャンル

映画
ウィンタースポーツ