ひぐらしだより
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備えあれば…?
新型インフルエンザの勢いがすごいので、もしかかったら…という話を子どもたちとした。
人ごみを避ける、といっても昨日ハリポタの映画、観に行ったし。
次はタタの希望で、大阪までルーブル展を観に行くことになってるし。
以前のようにずっと家にいる生活なら、ある意味安全なのだけど、せっかく動き出したものを止めてしまうというわけにはいかず、できるだけ気をつけて、あとは「かかっちゃった場合」を想定しておくしかない。
あくまでもわが家の事情で、よほど具合が悪くて様子がおかしくないかぎり医者には行かないつもりだ。
行くこと自体が大変だしストレスになるということと、タミフルを飲みたくない、飲ませたくないというのも理由のひとつ。
以前、季節性のインフルエンザにタタがかかって、処方されたタミフルを飲ませたとき、こわい体験をした。飲んでしばらくするとタタがけいれんを起こし、わけのわからないことを大声で言いはじめたのだ。
厚労省やメーカーは関連を否定してるけど、タミフル服用後に起きた異常行動の事例はあとをたたない。実際、目の前で体験してみて、これは薬のせいだとしか思えなかった。タタは飲む前は熱で苦しそうだったとはいえ、意識ははっきりしていたのに、飲んでから急に別人のような感じになったのだ。もしその場で私が様子を見ていなかったら…と考えると今でもこわくなる。
もちろん、タミフルがウイルスの増殖を抑える効果が高い薬だということはわかっているし、妊婦さんや持病などリスクを抱えた人には必要なのだろうと思う。でも、できることなら飲まずにすませたいというのが正直な気持ちだ。
というわけで、私が用意しているのが漢方薬の麻黄湯。インフルエンザに効果があることは以前から知られていたらしいけど、今回の新型に関してはどうなの? と調べてみたら、麻黄湯はウイルスそのものをやっつけるわけじゃなく、体の熱を外に出してくれる薬なので、旧型であろうと新型であろうと関係なく効果があるらしい。なかにはタミフルと変わらない治療実績が上がったというデータもある。なにより、タミフルのような不安がないし、ふつうに町の薬局で買って常備しておける。数年は品質が変わらず使えるし、インフルエンザでなく通常の風邪にも効くので、ムダにもならない。
まあ、実際のところはほんとに飲んでみないとわからないけど、とりあえずわが家はもし新型インフルにやられたら麻黄湯を飲んで寝て治そう、ということに今のところなっている。もちろん14歳以下の子どもはリスクが高いという話も気になるところだから、タタやミミがかかった場合は注意深く見ていかないといけないけど…。
私がかかった場合はたぶん病状うんぬんより、家事をどうする? ということになるわけで、そうなったときは最近めっきり主婦としての腕を上げているミミに活躍してもらわねば。(タタに「あんたももうちょっと家事を覚えとかないとね」と言ったら、「そのときはミミに聞くから」としれっとしていた。おいおい…)
今のところまだ平和なわが家。お昼はミミといっしょにひさしぶりにピザを作った。
時間をかけずに簡単に作るときは、生地は発酵させず重曹でふくらませる。あとヨーグルトを生地に入れるのがちょっと変わってる? もっちりではなく、サクッとしたピザになって、これはこれでおいしいのである。
楽しく作って、おいしく食べて、こういうなにげないことができるのも元気であればこそ。
そのことに感謝して、そのうち襲ってくるかもしれないインフルの波を心して待ちましょう…。
人ごみを避ける、といっても昨日ハリポタの映画、観に行ったし。
次はタタの希望で、大阪までルーブル展を観に行くことになってるし。
以前のようにずっと家にいる生活なら、ある意味安全なのだけど、せっかく動き出したものを止めてしまうというわけにはいかず、できるだけ気をつけて、あとは「かかっちゃった場合」を想定しておくしかない。
あくまでもわが家の事情で、よほど具合が悪くて様子がおかしくないかぎり医者には行かないつもりだ。
行くこと自体が大変だしストレスになるということと、タミフルを飲みたくない、飲ませたくないというのも理由のひとつ。
以前、季節性のインフルエンザにタタがかかって、処方されたタミフルを飲ませたとき、こわい体験をした。飲んでしばらくするとタタがけいれんを起こし、わけのわからないことを大声で言いはじめたのだ。
厚労省やメーカーは関連を否定してるけど、タミフル服用後に起きた異常行動の事例はあとをたたない。実際、目の前で体験してみて、これは薬のせいだとしか思えなかった。タタは飲む前は熱で苦しそうだったとはいえ、意識ははっきりしていたのに、飲んでから急に別人のような感じになったのだ。もしその場で私が様子を見ていなかったら…と考えると今でもこわくなる。
もちろん、タミフルがウイルスの増殖を抑える効果が高い薬だということはわかっているし、妊婦さんや持病などリスクを抱えた人には必要なのだろうと思う。でも、できることなら飲まずにすませたいというのが正直な気持ちだ。
というわけで、私が用意しているのが漢方薬の麻黄湯。インフルエンザに効果があることは以前から知られていたらしいけど、今回の新型に関してはどうなの? と調べてみたら、麻黄湯はウイルスそのものをやっつけるわけじゃなく、体の熱を外に出してくれる薬なので、旧型であろうと新型であろうと関係なく効果があるらしい。なかにはタミフルと変わらない治療実績が上がったというデータもある。なにより、タミフルのような不安がないし、ふつうに町の薬局で買って常備しておける。数年は品質が変わらず使えるし、インフルエンザでなく通常の風邪にも効くので、ムダにもならない。
まあ、実際のところはほんとに飲んでみないとわからないけど、とりあえずわが家はもし新型インフルにやられたら麻黄湯を飲んで寝て治そう、ということに今のところなっている。もちろん14歳以下の子どもはリスクが高いという話も気になるところだから、タタやミミがかかった場合は注意深く見ていかないといけないけど…。
私がかかった場合はたぶん病状うんぬんより、家事をどうする? ということになるわけで、そうなったときは最近めっきり主婦としての腕を上げているミミに活躍してもらわねば。(タタに「あんたももうちょっと家事を覚えとかないとね」と言ったら、「そのときはミミに聞くから」としれっとしていた。おいおい…)
今のところまだ平和なわが家。お昼はミミといっしょにひさしぶりにピザを作った。
時間をかけずに簡単に作るときは、生地は発酵させず重曹でふくらませる。あとヨーグルトを生地に入れるのがちょっと変わってる? もっちりではなく、サクッとしたピザになって、これはこれでおいしいのである。
楽しく作って、おいしく食べて、こういうなにげないことができるのも元気であればこそ。
そのことに感謝して、そのうち襲ってくるかもしれないインフルの波を心して待ちましょう…。
by higurashizoshi
| 2009-09-08 13:51
| 家事というか